コインロッカー・ベイビーズを読んでみて|エグさや痛さの中を駆け抜けた気がした

どうも佐藤幸輝(@kokixxx621)です。

今回はずーっと気になっていて読んでいなかった村上龍さんのおすすめ本?代表作?のコインロッカー・ベイビーズを読んだので、紹介したいと思います。

ちなみに村上龍さんといえばカンブリア宮殿とイメージする方が多いのではないでしょうか?あれ僕だけですかね?僕の家にはテレビがありませんが、たまにYouTubeで見かけます。

あと幻冬舎社長の見城徹さんの編集者という病い (集英社文庫)に出てくる村上龍さんのエピソードを読んだことがあったので、村上龍さんには元々興味津々で絶対に読もうと決めていました。

コインロッカー・ベイビーズの簡単な感想を書いたので良かったら読んでみてください!

コインロッカー・ベイビーズの概要

タイトルで何となくイメージできる人もいると思いますが、この話はコインロッカーに捨てられた2人の嬰児の物語です。

500ページ以上あるんですけど、一瞬で読み終わってしまうほどの疾走感がある物語でした。

一九七二年夏、キクとハシはコインロッカーで生まれた。母親を探して九州の孤島から消えたハシを追い、東京へとやってきたキクは、鰐のガリバーと暮らすアネモネに出会う。キクは小笠原の深海に眠るダチュラの力で町を破壊し、絶対の開放を希求する。毒薬のようで清清しい証言機の現代文学の傑作が新装版に!

出典 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)裏表紙の紹介文

コインロッカー・ベイビーズ読んでみた感想

内容としては結構現実離れした話ではあるんですけど、キクやハシ、アネモネの気持ちが痛いぐらいにつたわってきます。読後感としては、「エグくて痛さを感じる物語を一気に駆け抜けた」って感じです。わかりにくくてごめんなさい。

でもエグさと痛さだけではありません。普通に生きるには閉じ込めておかなきゃいけない感情ってもあるじゃないですか?それを全ては言いすぎかも知れないですけど、キクとハシが代弁してくれます。

だから全体的には目も当てられないようなエグさと痛さがあります。でも人間誰もが抱えている闇が物語として消化できるので疾走感やある種の爽快感を感じました。

もしかしたら読後感としてイヤな気持ちしか残らない人もいるんじゃないかと思います。それぐらい重たいというか病的な部分はあります。

とにかくキクとハシの一言一言に自分の何かがアップデートしていく気がしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です